2018年9月20日木曜日

レンコン(放送日9月11日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!穴が開いて先を見通せるといわれ、縁起がいい「レンコン」です。 
          

今がです!

レンコンといえば、縁起がいいということでお節料理などでよくつかわれる野菜です。レンコンの収穫は今がピークです。需要が高まり年末年始に多くが出回ります。今が旬の露地栽培されたレンコンです。春に収穫される「新れんこん」と比べると、ボリュームがあって食べ応えがあります。
こちらは、生産量が日本一の茨城県産のレンコンです。

今年は熱さがきびしい夏でした!

ことしのできばえは?

気温が高かったこともあって順調に育ち、安定して収穫できています。今年のレンコン豊作で例年より安くレンコンが手に入りそうです。

栄養面では、レンコンはのどの痛みや咳にもよいとされ、加熱しても栄養分が損なわれにくい特徴があります。最近では花粉症にも効果があるといわれています。

オススメは “素揚げレンコン” 

香ばしいかおりが食欲をそそります!

試食💭:シャキシャキして歯ごたえがあります。噛むでいくと粘りと甘みも感じます。
このレンコン、ほかの料理では、加熱しても煮崩れることもないのでカレーなどもおすすめです。


選ぶポイント

レンコンの皮に傷がなくツヤがあるもの

・形がふっくらして丸く肉厚なもの

・切り口が変色していないもの

※でこぼこしているものは調理がしにくく、また切り口が変色しているものは時間がたっている可能性があるので避けた方がよいでしょう。




今回紹介した食材を使ったレシピれんこんたっぷり卵焼きは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)松坂 俊仁さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年9月18日)放送予定は 「サケ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

2018年9月10日月曜日

梨(放送日9月4日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!水分をたっぷり含んだみずみずしい「梨」です。

梨が出回る季節になりました!

梨は、例年8月のお盆頃から出回り始めます。その後、9月から10月頃にかけてさまざまな品種が登場し、出荷の最盛期を迎えます。
岩手県でも、出荷量は少ないのですが、県南地域で栽培されています。

ことしの 梨のできばえは?


果物全般に言えることすが、ことしは気温の高い日が多かったため、生育が早く進みました。そのため、出荷も5日から一週間ほど早く、お盆前からすでに早生品種が出回っています。
例年より出荷は早いですが、ことしは見た目や味が良好で、甘く熟したおいしい梨に仕上がっています。

梨と 

梨には、赤梨と青梨があります。赤梨は、皮が茶色で、青梨は、皮が黄緑色をしています。見た目で区別ができます。どちらも先週(8月下旬)から出回りはじめています。

豊水(赤梨)の特徴

こちらは、茨城県産の「豊水」という品種です。梨の主力品種の一つです。豊水は、果汁が多く、甘みと酸味のバランスがいという特徴がありますまた、他の梨と比べ日持ちするのも特徴です。
👩試 食「う~ん みずみずしい!甘い!とっても美味しいです。」



二十世紀(青梨)の特徴

青梨の「二十世紀」は鳥取県の特産として有名で根強い人気があります。青梨の二十世紀は、赤梨に比べると糖度は高くありませんが、果汁が多く適度な酸味も加わって上品な甘さを感じられます。

二十世紀という名前には「二十世紀を代表する品種に育ってほしい」という願いが込められて命名されています。



👩試 食「こちらもみずみずしい!酸味があって美味しいです!」

梨の選び方 ポイント

「形と表面を見る」

・梨の形のポイントは、横幅があり、全体的にどっしりとしているもの
・表面を見るポイントは、赤梨 青梨それぞれ違いがあります。

赤梨は表面の肌がしっとりとしているものが食べ頃を迎えている証拠です。” 


“青梨は、表面の色合いが熟すにつれて皮が黄色みがかってきます
酸味が少ないほうが良いという人は、黄色がかったものをおすすめします。


切り方のポイント

・皮は薄くむく



・芯に近い部分は深く切る

果物は一般的に食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすなどいろいろありますが。
梨は外側が甘く内側に向かって酸味が増します。
そこで、なるべく皮は薄くむきましょう!一方芯に近い部分は酸味があるため、種の辺りは少し大きめにカットすることがオススメです。


今回紹介した食材を使ったレシピ梨とじゃがいものサラダは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)加藤 清治さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年9月11日)放送予定は 「レンコン」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。

2018年8月31日金曜日

サンマ(放送日8月28日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!すらっとした細長いからだ!今が旬の「サンマ」です。


◇サンマが食卓に並ぶと秋の訪れを感じます!

サンマを漢字で書くと「秋」がつきますが、その名の通り「秋」にとれる「刀」のように細身でまっすぐな魚です。

サンマ漁は北海道沖から始まり、徐々に南下して来ます。本州一の水揚げ地、大船渡など県内では9月の半ばから10月にかけて最盛期です。


◇今年のサンマ漁の状況は?

お盆前後から始まったサンマ漁の出だしは少し心配でしたが、去年やおととしに比べるとサイズは 一回り大きく 脂のノリもかなり良い です!
これから徐々にとれる量も増えるのではないかと期待しています。


◇サンマを食べる時のポイント

お刺身

◆新鮮なサンマはお刺身が一番ですが、アニサキスなど寄生虫による食中毒が心配されます。新鮮なサンマを24時間以上冷凍したものだと安心です。


塩焼き

◆焼く15分前に塩をふると、浸透圧で余分な水分と生臭さが抜け、ふっくらとした身を楽しめます。



◇サンマの選び方

●頭から背にかけて丸みがあるもの

●目が澄んでいるもの


●尾ひれの付け根が黄色みがあるものは脂がのっている


◇サンマ塩焼きには “大根おろし”を添えて

サンマは塩焼きでいただくときは、大根おろしと一緒に食べると苦みがおさえられ、“さっぱり”といただけます。


今回紹介した食材を使ったレシピさんま焼き浸しは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。

本日お届けしたのは、盛岡水産(株)佐藤 彩斗さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひごらんください。

次回(2018年9月4日)放送予定は 「ナシ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。


2018年8月23日木曜日

枝豆(放送日8月21日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!夏の定番おつまみといえば「枝豆」です。


枝豆は1年の中でも最もおいしい時期を迎えていて、特に7月から9月にかけては、需要も高まり出荷のピークを迎えます。

枝豆は、主に「青豆」「茶豆」「黒豆」と3種類に分かれますが、このうち今の時期は、「茶豆」が味わえます。

茶豆は、東北地方を中心に栽培されていて、岩手県でも花巻市や紫波町、八幡平市などの広い範囲で栽培されています。


〇「茶豆」の主力品種 “湯あがり娘„

この枝豆は、見た目は普通の枝豆ですが、豆は、茶色がかった薄皮で包まれています。青豆に比べて糖類を多く含んでいるため、強い甘みが感じられ、香りが非常に豊かで、ゆでた時の“甘い香り„が特徴の枝豆です。

〇ことしの「できばえ」は例年並み

今年は、気温が高い日が続き生育が少し心配されましたが、7月下旬以降は適度な寒暖差もあり、実入りがよくふっくらとした仕上りとなっています。現在は出荷量も例年並みと順調です。

おすすめは「焼き枝豆」

          〇栄養逃さず 甘さ引き立つ 


枝豆といえば塩ゆでが定番ですが、本日は「焼き枝豆」を紹介します。理由は、栄養を無駄にしないでおいしく食べられるからです。

枝豆はビタミンCが豊富です。ビタミンCは水に溶けやすいため、ゆでるとせっかくの栄養が無駄になってしまいます。枝豆を焼くことで栄養を失わず、水分が飛んで、ホクホクとした食感に変わり、豆の甘さが一層引き立ちます。

枝豆の試食

「ホクホクとした食感が感じられ、枝豆の味が濃いです。」


〇この夏おすすめ料理

にんにく風味 焼き枝豆

ニンニクの香りが食欲をそそります!

作り方:はじめに水洗いした枝豆を塩もみします。塩もみをするとうぶ毛がとれて、口当たりが良くなり、味も浸透しやすくなります。輪切りにした赤唐辛子とみじん切りのニンニクをオリーブオイルで炒め、塩もみした枝豆を入れて焼き目がついたら完成です。

〇おいしい枝豆

一つは、色合いが濃い緑色になっているものを選びます。また、サヤがふっくらしてはりがあるものが実入りも良く、おいしい枝豆です。


*枝豆といったら“塩ゆで”が定番でしたが、

これからは“焼き枝豆”にも挑戦して

暑い季節を乗り切りましょう!



今回紹介した食材を使ったレシピ「枝豆のあえ物」は、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)伊藤 尚樹さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年8月28日)放送予定は 「サンマ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。






2018年8月10日金曜日

ブドウ(放送日8月7日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!これから出荷のピークを迎える「ブドウ」です。



6月~7月にかけてはハウス栽培のブドウが出回っていましたが、8月に入って露地栽培のブドウが多くなってきました。
ことしは、気温が高い日が続いて生育が早まり、出荷が平年と比べて10日前後早まっています
岩手県産のブドウは、8月下旬~9月にかけて出回ります。

ことしのブドウは、例年並みで見た目、味、ともに良好です。
ブドウの名産地山梨県は、雨が少なかったため、空気が乾燥して水分が失われてしまわないか心配でしたが、7月の適度な雨と寒暖差で甘みも増して色付きも良くなっています。


ブドウは黒系、赤系、白系にわかれていて、見た目で区別できますが、ちょうどこの時期全て出回っています。


🍇ブドウの品種ごとの特徴🍇


黒系ブドウの主力品種「巨峰」
山梨県産
大粒の黒ブドウの巨峰は、甘みが強くたっぷりの果汁で、香りがいいのも特徴です。
ブドウの代表格ともいえる長く愛され続けている品種です。


赤系ブドウの「デラウェア」
山形県産
粒は小さめですが、粒ひとつひとつに強い甘みと酸味のバランスがとれていて、さっぱりとした味わいです。
白ワインの原料としても利用され、岩手でも赤系ブドウが多く栽培されています。


白系ブドウ、さわやかな黄緑色「シャインマスカット」
山梨県産
平成22年から出回り始めた比較的新しい品種で、濃厚な甘さとみずみずしさがあります。
シャインマスカット最大の魅力は、「食べやすさ」。種なしで、皮ごとおいしくいただけます
年々出荷量を増やしていて、いま、台湾やインドネシアなど海外への輸出もされています。


では、シャインマスカット いただきま~す (^O^)/

果汁の多さと上品な甘さが感じられ、文句なしのおいしさ!(*^-^*)


🍇ブドウの選び方のコツ🍇

ЖЖЖ 選ぶポイントは、2つ ЖЖЖ

・ ブドウの枝の部分が青々としているもの

枯れかかっていると、実の水分も少なく鮮度が落ちている可能性があります。
・ ブドウの表面に「ブルーム」が付いているもの

「ブルーム」は、ブドウの表面に付いた白い粉のようなもので、果実を病気から守り、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。鮮度が良いという目安になります。


そのままいただくのもいいですが・・・

オススメは 「冷凍」



ブドウは、他の果物に比べて糖度が高いのが特徴です。
たとえば、モモはおよそ13度、リンゴは14度前後ですが、ブドウは最低でも16度~18度あります。
このため、冷凍しても甘さが大きく失われることなく、おいしくいただけるんです。

水で洗って水分をとってから、容器や保存袋などに入れます。

冷凍保存の目安はおよそ2週間です。

暑い時期、アイスクリームやシャーベットに添えるのもオススメですよ。(^O^)/




最近では食べやすいことから、種なしのブドウが人気で出荷量も増えているそうですよ(^.^)/~~~


今の時期、さまざまなブドウが出回っています。皆様もそれぞれの品種を食べ比べしてみたり、暑い日には冷凍して冷たいブドウを食べてみてはいかがでしょうか (^O^)/


今回紹介した食材を使ったレシピにんじんリボンサラダ 巨峰ドレッシングは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


!(^^)!

本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)北田 光博さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひごらんください。



次回(2018年8月21日)放送予定は 「枝豆」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。