2019年8月10日土曜日

枝豆(放送日8月6日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は、夏になると食べたくなる「枝豆」です。

ついつい手が止まらなくなってしまう、夏に欠かせない食材です。

枝豆の主な産地
全国的に育てられていますが、中でも収穫量が多いものは千葉県や群馬県、埼玉県で育てられたものです。県内では主に花巻市など県南地域で育てられています。

出荷されている主な品種
主力品種となっているのが、「湯あがり娘」です。
枝豆・・・青豆・茶豆・黒豆
「湯あがり娘」は茶豆

枝豆は青豆・茶豆・黒豆に分類され、「湯あがり娘」は茶豆に分類されます。香りもよく、甘みもしっかりと感じられる品種です。
“ふっくらとやわらかく食べやすいので人気の高い枝豆です。”

枝豆は「おいしいけど」・・・・日持ちがしない
枝豆は時間がたつと甘みが失われていきます。
買ったらすぐに加熱調理して冷蔵や冷凍保存するといいでしょう。

豆 ゆでるポイント

  • 塩水の濃度は4%(ちょうどいい塩気を感じる濃度)
  • さやの両端を切り落とす
  • うちわか何かであおいで冷ます


水1リットルに塩40グラムを使うとちょうどよい!

塩気をしみこませるために 両端を切り落とす!
ゆであがったときは「うちわ」で冷ます!

枝豆の蒸し焼き

  • フライパンに枝豆同士が重ならないように敷きつめる
  • コップ一杯の水を入れ、ふたをして5分ほど加熱する


蒸し焼きのメリット
甘みが強く 栄養も残りやすい

試食(ゆでた枝豆)
「確かにほどよい塩気で甘さが引き立ちます。」
試食(蒸し焼きの枝豆

「香ばしいかおりがたまりません。」

枝豆の栄養

  • たんぱく質筋肉・皮膚・爪などを作る
  • カリウム 体内の水分量を調節する
  • メチオニン肝機能の働きを助ける
選ぶポイント
  • さや・・・色が濃く鮮やかなもの
  • 産毛・・・きれいに生えそろっているもの
  • 豆・・・・ふっくらと大きいもの
  • 枝付きのものは鮮度も良く保っています

今回紹介した食材を使ったレシピ枝豆トーストは、NHK盛岡放送局ホームページに掲載されています。




本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)原田 健児さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。

「とれたて市場だより」は月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送されています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2019年8月20日)放送予定はサンマです。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。


2019年8月2日金曜日

スイカ(放送日7月31日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は、東北で育ったおいしい「スイカ」です。





市場に果物として出荷されているスイカは、毎年5月~7月まで関東産が出回ります。その後、7月の中旬頃から東北のスイカが出回り始め、県内のスイカはお盆前にピークを迎えます。きょうは、青森県産と岩手県産の2種類のスイカを紹介します


青森県産:小玉スイカと岩手県産:滝沢スイカ




まずは、岩手県産のスイカから。県内一の生産量を誇る滝沢市のスイカ、“滝沢スイカ”は、大きいのが特徴です。


こちらは、大玉系 羅皇(らおう)


皮付近まで甘みが行き渡っている 赤い部分がぎっしり詰まっている


ことしのできばえ 平均糖度は、12度あまり 平年よりやや高め



「あま~い」「夏、来た~って感じです」

大玉スイカ食べきれない場合

凍らせてシャーベットやかき氷にするのがおすすめです。




冷凍ポイント


種をとり砂糖水を入れる
平らにして冷蔵庫で凍らせる



「すべてつぶさずに少し果肉を残しておくことが コツ です。」
 小玉系 
皮が薄い
シャリシャリとした食感

こちらは、青森県産の小玉スイカです!




青森県のつがる市や弘前市などの津軽地方は、昔からスイカの栽培が盛んなところです。こちらの小玉品種のものは、手軽に食べられる大きさで人気です。皮も薄く、大玉に負けないシャリシャリ感が味わえます。小玉は半分にカットしてそのままスプーンですくって食べられます。

冷やすポイント


温度は10度前後
食べる1時間前に冷蔵庫に冷やす


おいしいスイカの選び方



しま模様がはっきりしているなでるとでこぼこ感がある
ツルをカットした部分がややへこんでいる


良く熟した甘みのあるスイカ




スイカの栄養

糖分
カルシウム
マグネシウム


スイカは暑い夏から守ってくれる食材です。


水分は90パーセントも含まれていて、糖分やカリウムなどミネラルも豊富です。熱中症の予防効果にも期待できるといわれています。


今回紹介した食材を使ったレシピ「スイカの日本酒カクテル」NHK盛岡放送局ホームページに掲載されています。


スイカを食べて、この夏を元気に乗りきりたいですね!



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)加藤 清治さんNHK渡邉 真佑子キャスターでした。

「とれたて市場だより」は月曜日~金曜日の6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2019年8月6日)放送予定は「枝豆」です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。





2019年7月26日金曜日

なす(放送日7月23日)


盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は、みずみずしさが特徴のナス」です。




お店にはさまざまな種類のナスが並びます。いまの時期、主に出回っている3種類のナスを紹介します。
上中央「水ナス」
左側「中ナス」 右側「長ナス」




Ø  「中ナス(中長なす)



 どんな料理にも使いやすい大きさで一番出回っている品種です。


 県内では平泉町や一関市などで栽培されています。



Ø  「長ナス」
中ナスに比べると長いですね!



 煮浸しや焼きナス、油いためと、ナスのおいしさを存分に味わいたい!ときにおすすめです。



Ø  「水ナス」


 水ナスは生でそのまま食べることができます。浅漬けもおすすめです。皮も柔らかく身のみずみずしさがあり、美味しいです。

《ナスの栄養》

ナスの紫色の皮には、ポリフェノール「ナスニン」が多く含まれています。抗酸化作用があり、動脈硬化などの予防効果や目の疲れの回復効果もあるとされています。皮に多く含まれますので、できるだけ皮を剝かずに食べましょう。

さらにカリウムも豊富に含まれます。体の熱を逃がす働きがあるため、暑い夏にはぴったりです。体を冷やしたくない場合は、加熱調理をしたものを食べるといいでしょう。



・・・・ナスの色落ちは油 〟で防ぐ!・・・・



ナスの色落ちを防ぐ方法としては、皮の部分に油を薄く塗ってから加熱したり、素揚げをしてから調理するのがおすすめです。
もともとナスは、油との相性がよい野菜です。コクも生まれます。

👩試食しました。
「おいしいですね!油を加えたことでコクがでて見た目も鮮やかです。」

ナスの選び方

1 皮にハリがあり、ツヤのあるもの、そして傷のないもの。


2 ヘタの切り口がみずみずしく、とげがしっかりしているもの。

3 ずっしりと重みがあるもの。

保存方法
ナスは寒い所が苦手な野菜です。

 冷蔵庫以外の冷暗所で保存するか。冷蔵庫の「野菜室」で保存します。

 水分が抜けるとしなびてしまうので、1本ずつラップや新聞紙で包んで保存します。


今回紹介した食材を使ったレシピ「ナスアフォガード」はNHK盛岡放送局ホームページに掲載されています。






本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)岩崎 一史さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。

「とれたて市場だより」は月曜日~金曜日の6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2019年7月30日)放送予定は「スイカ」です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。