2016年9月20日火曜日

ゴマサバ(放送日8月23日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!いまが旬の魚 『ゴマサバ』 

この時期は三陸沖で獲れたゴマサバが旬を迎えます。きょうは宮古産のゴマサバを用意しました。初夏に産卵を終えたゴマサバは、身に栄養を蓄えながら北上して、脂の乗りが良いです。ことしは、水温が高く春先の早い時期から順調に水揚げされています。

秋から冬に多く出回るマサバと違い、ゴマサバは小型で丸みがあります。体の側面と腹部に小さな黒い斑点があり、この特徴からゴマサバと呼ばれています。
この時期は、マサバより脂が乗っているんですよ。

<おいしいサバの見分け方>
①まずはエラです。赤く、鮮やかな色をしているものがいいです。
②また、目が澄んでいて透き通っているものを選びましょう。


<切り身で買う場合のポイント>
①身に透明感と弾力があり、ツヤツヤしていること。
②身と血合の区別がハッキリしていること。

<オススメのゴマサバのいただき方>

『しめサバ』
新鮮で旬のゴマサバは、しめサバにしていただくのがオススメです。

作り方 ①3枚におろした身に、塩をまんべんなくつけて20分ほど寝かせます。
      ②その後、酢で塩を洗い、容器にサバが浸るまで酢を注ぎ、一時間漬けて出来上がりで       す。


『しめサバのタタキ』
しめサバは、そのままでももちろん美味しくいただけますが、タタキも最高です。

作り方; 
しめサバを細かく切ります。ネギ・ゴマ・醤油・ワサビを入れてよく混ぜ合わせ、そこにしめサバを加えたら完成です。

お好みでご飯に海苔を敷いて、タタキをその上に乗せ、漬け丼にしてもいいです。また、そこにお湯をかけてお茶漬けにするのもオススメです。
タタキをのせてお茶漬け


しめサバ一つでアレンジが効き、色々な味が楽しめます。

<くさみを取る方法>
サバのような青魚は臭みが強いです。

①酒や生姜は臭みを和らげる効果があります。
②牛乳や梅干しも臭みを抑えてくれます。
  牛乳は匂いを吸着する性質を持っていて、梅干しは臭みの成分のアルカリ性を梅干しの酸が   中和してくれます。



『ゴマサバミルク味噌煮』

くさ

 


作り方 ・鍋にゴマサバの切り身・味噌・酒・砂糖・唐辛子を入れて牛乳を注ぎ、そのまま弱火で10      分程度煮込んだら完成です。

牛乳が青魚特有のニオイを消すことはもちろん、サバの旨味が前面に引き立って、よりマイルドな味わいに仕上がります。


ゴマサバは10月いっぱいまで楽しめます。11月頃になるとマサバも冬に備え、栄養を蓄えて北上してきます。脂が乗っていますし、身が引き締まっていて旨味が凝縮しています。

それぞれの食感を楽しんでみるのもいいかもしれません。
(^o^)丿


本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 佐々木 優さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした!

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。


次回(2016年9月6日)放送予定は 「梨」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください





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