2016年11月5日土曜日

カキ(放送日10月25日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!これからの季節を代表する海の味覚と言えば・・・・

 「カキ」 !です。

今年もカキの季節がやってきました。10月ころから水揚げが始まり、三陸各地では、これからが本格的な水揚げのシーズンです。きょうは、宮城県で水揚げされた生食用カキと、岩手産の加熱用カキを用意しました。

国内で出荷されるカキの半分以上は広島県産のものです。 三陸産のカキも震災前と同じくらいまで水揚げ量も戻ってきています。
味も見た目も良好で、プルプルのカキを試食してみます。

まろやかで濃厚な味わいです。まさに海のミルク。(^o^)丿


お店で売られている物には、生食用加熱用があります。

生食用殺菌して、時間がたってから出荷されるもの。
加熱用水揚げしてすぐに出荷されるもの。

決して、加熱用のものの鮮度が悪いということではありません。
それぞれの調理法の用途に合わせて使い分けて下さい。

カキを使ったレシピは幅広くありますが、調理する時のポイントは、 生食用も加熱用も調理の直前にはしっかり洗って汚れを落とすことです。

<カキの下処理>
①ボールに、塩水と片栗粉を各少量ずつ入れて、混ぜ合わせます。
②そこにカキを入れて洗います。その後、きれいな水で数回ゆすぎます。


キレイな水でゆすぎます。

こうすることで生臭さがなくなり、また、片栗粉の効果でカキの表面に膜ができるので、旨味を逃がさずふっくらとした仕上がりになります。
他にも、牛乳で洗ってキッチンペーパーで汚れをふき取る方法などもあります。


その下処理をしたカキのレシピをご紹介します。

 「カキとダイコンのみぞれ鍋」  ~寒い時期にぴったり
作り方
①下処理のあと、カキに酒・醤油をまぶして5分ほど置きます。
②豆腐と三つ葉を食べやすい大きさに切ります。ダイコンはおろして水気をきっておきます。
③鍋に、だし汁・酒・醤油・塩・みりんを合わせて煮立て、豆腐を入れて温め、カキを入れて3分煮ます。
④最後に大根おろしと三つ葉を加えて一煮立ちさせたら完成です。

<カキの栄養素>
カキとダイコンには、ミネラルが豊富に含まれています。体の芯から温まり、疲れがとれるレシピといえます。また、ヘルシーなので、オススメですよ!

ミネラル以外にも、疲労回復や滋養強壮効果のあるグリコーゲンや、免疫効果を高める亜鉛も豊富です。


カキの栄養素を活かした 「ホウレンソウとカキのチャウダー」 もオススメです。ホウレンソウに含まれる鉄分が亜鉛の吸収を助けるので効率的に栄養をとることが出来ます。


レシピがたくさん!栄養たっぷりのカキで岩手の冬を乗り切りましょう。

美味しいカキをどうぞ!(^o^)丿


本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 佐々木 優さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひご覧ください。




次回(2016年11月1日)放送予定は 「リンゴ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください




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