2017年12月12日火曜日

ナメタガレイ(放送日12月5日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!岩手のお正月料理の定番食材「ナメタガレイ」 です。

きょうは北海道で水揚げされたものを用意しました!


カレイは、基本的に夏が旬ですが、冬場に産卵期を迎えます。
この時期のカレイは、卵たっぷりで子を抱えていることから、子孫繁栄の縁起物としてお正月時期は重宝されていて、別名「母ガレイ」または「婆ガレイ」とも呼ばれています。


《 おいしくて新鮮なものの見分け方 》

【丸ごと一尾の場合】

① ぬめりが多く、粘液は茶色く濁らず透明感があるもの。
 
② 身に張りがあるものは、子がたくさん詰まっている(卵が多い)証拠。


 【切り身の場合】

あふれんばかりの卵!

 ☆卵がぎっしり詰まっているもの☆
 

  《 おすすめの食べ方 》

” やっぱり煮つけ料理が一番 ”

とくにこの時期は卵がおいしいので丸ごとしっかり煮込んでうまみが凝縮された子の部分もおいしく味わってほしいです。


《 岩手の大晦日の定番!『カレイの煮付け』調理のポイントを含めご紹介♪ 》


調理を始める前に湯通しをする。
80度位の湯をかける

※熱湯だと皮が破けるので注意!







冷水につけてうろこを取る。

その後、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切る。







鍋に、水・酒1カップ・しょうが・カレイを入れる
※加熱前に水・酒を加えることで、カレイのくさみをとる効果があります。

みりん・砂糖・しょうゆを各分量ごとに加える。
みりん・砂糖 大さじ1ずつ
 しょうゆ   大さじ2



アルミホイルでおとしぶたをします。
ときどき味見をし、しょうゆで味を調整しながら煮詰めていきます。







 

 

 

 

 

 

” そして、完成したのがこちら ”

 



カレイの身はやわらかいので加熱をしても硬くなることなくふわふわとした食感を楽しめます。
下処理のポイントをしっかり取り入れながら各家庭の味付けを楽しんでみてください(^_^)/

《 煮つけをちょっとリメイクしたレシピのご紹介♪ 》

『カレイの煮つけ卵とじ丼』



 作り方

① カレイの煮つけをほぐし、小松菜をごま油でさっといためる。

② 水・めんつゆ・ほぐした煮つけを混ぜて蒸し焼きにして、溶き卵を入れて固まってきたら完成!

お正月のときにあまった煮つけを有効においしく味わえるレシピで、煮汁もしっかりしみこんでいるのでご飯にぴったり!


カレイは、今は北海道冲での水揚げが中心ですが、漁場が南に移り始めており、年明けからは県内の漁港でも水揚げされるそうです。

カレイの煮つけ作り!ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?



!(^^)!

本日お届けしたのは 盛岡水産(株)佐藤 彩斗さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひご覧ください。

次回(2017年12月12日)放送予定は 「イチゴ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください


0 件のコメント:

コメントを投稿