2018年1月5日金曜日

キンメダイ(放送日12月26日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!鮮やかできれいな赤い魚、大きな目も特徴的な「キンメダイ」 です。

キンメダイ!

キンメダイは、九州から関東の太平洋側の広い範囲で水揚げされ、年中出回っている魚ですが、特に12月から3月ころが、もっとも脂のノリがよく、甘くて肉厚です。
年末年始などでも使われることが多い魚なので、この時期は需要も非常に高まっています。

今日は、千葉県の勝浦漁港で水揚げされたものをご用意しました。

現在の水揚げ量は、2016年に比べてやや少なめです。
海水温や潮の流れなどが影響しているとみられ、値段も12月~1月ごろにかけて、3割~5割ほど高くなっています。
大きさもやや小ぶりのものが多く、通常800グラム~1キロほどですが、ことしは300グラム~500グラムのものが多くなっています。


≪ おいしいキンメダイを選ぶときのポイント ≫ 


鮮度の良いキンメダイは、目が透き通っていて黄金色で、表面皮の部分は、赤く鮮やかなものです。


◎切り身の場合



切り身は、つやがあり、透明感があるものが新鮮な証拠です。
  
※白身の部分に脂の細かいスジが入っていたり、白っぽかったりするものは避けたほうがいいかも (^_^)/


≪ おすすめの食べ方 ≫

鮮度が良い場合には、

お刺身またはしゃぶしゃぶでいただくのがおすすめ



刺身の場合は、鮮やかな赤い色を活かして、皮目をつけたままいただきましょう。

皮目に熱湯をかけて、氷水でさっとくぐらせます

鮮やかな色を保ち、身も引き締まり、皮と身の間に詰まっている旨みまでも堪能できますよ (^_^)/

食べてみま~す !(^^)!

コリコリしておいしい (*^_^*)
皮の部分は柔らかくて、そこから脂が感じられます。



そして、もうひとつのおすすめなのがこちら

『キンメダイのあぶり』


あぶることによって、脂が凝縮され香りが引き立ちます

 

≪ 年末年始などにもおすすめできるお料理のご紹介♪ ≫

『キンメダイの煮つけ』



 作り方 

● 濃口しょうゆ・だし汁・日本酒・三温糖を煮立たせます。
● 魚と薄切りのしょうがを入れて、中火で15分ほど煮ます。
   ※煮汁をお玉で魚にかけると味が染み込みやすくなります。
● そのまま返さずに濃口しょうゆ・みりんを加えます。
● 全体に照りがでるまで5分ほど煮たら完成!

煮付けのポイントは、キンメダイは脂が多い魚なので、それに負けない甘み三温糖と濃口
しょうゆの旨みをまとわせてこってりさせるのがおすすめです。

頭やアラからもおいしい出汁がでるので無駄なく活用しましょう (^_^)/


一味変わって洋風に仕上げてみるのもまた違ったおいしさが味わえます♪

『キンメダイのアクアパッツア』


 作り方 

● スライスしたにんにくをオリーブ油でいためます。
● 塩コショウで味付けしたキンメダイの切り身とあさりを入れて、白ワインで蒸し焼きにします。
● 魚の色が変わり始めたら、エビ・マッシュルームを加え、フタをして蒸します。
● トマトを加えて、余熱で1分ほど温めたら完成!

エビは火が通りやすいので、後からいれることがポイントです。
最後の仕上げにレモンやライムなどを絞ることで香りがたって、さっぱりとした味わいになります。
肉質が柔らかいキンメダイは、加熱しても硬く縮まることはないので、味も染み込みやすくおいしくいただけますよ (^_^)/


キンメダイは名前の響き、大きさ、色合い全てが、おめでたい気分にさせてくれる魚。
旬の時期、脂がのってクセのない魚だからこそ、和洋どちらにも変化できるので、皆様も年末年始の料理にぜひ加えてみてはいかがでしょうか (^_^)/

!(^^)!

本日お届けしたのは 盛岡水産(株) 熊谷 鉄也さんとNHK 渡邉 真子キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひご覧ください。


次回(2018年1月9日)放送予定は 「干し柿」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください



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