2018年2月14日水曜日

春菊(放送日2月6日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!鍋物の具には欠かせない野菜 「春菊」 です。


春菊は通年出回っている野菜ですが、鍋物料理やすき焼きなどに欠かせない食材として、冬の時期に需要が高まります。
毎年11月頃から出荷量が増え、最盛期を迎えています。きょうは、入荷量が多い栃木県産のものを用意しました。

全国的に強い寒波が押し寄せていますが、生育や出荷量などに影響は?
年明け以降の厳しい寒さで葉がしおれてしまったり、凍ってしまったりと生育が思うようにいかない状態が続き、出荷量は例年の7割程度で、単価もやや高め傾向です。しかし、この寒さのおかげで甘みが増し、味は良好です。

≪ 1年の中でも春菊はこの時期が一番おいしい!食べごろ! ≫

独特のさわやかな香り

黄色い花が咲く前の11月~3月頃までが春菊の旬です。
この時期は、葉がやわらかくて香りも高いため、もっともおいしいと言われています。

鍋物や和え物など一度加熱していただくのが定番ですが、この時期のやわらかい葉を生で食べるのもおすすめ! 


” では、生で食べてみま~す (*^_^*) ”

おいしい (^_^)/

春菊の独特の香りをフワッと感じます。
気になる苦みですが、ほんのりとした苦みは感じるもののそこまで気にならず、噛めば噛むほど甘みを感じます。


🍃生の春菊を使った料理のご紹介🍃

『生春菊サラダ』


 作り方 

● 春菊は、よく洗って水気を切ります。
● 食べやすい大きさに切り、塩を軽く振ります。
● 熱したゴマ油を春菊にかけて、のりや白ゴマを振りかけて完成!

春菊は、ベータカロテンがたっぷり含まれていて、かぜ予防など免疫力アップにも効果的だといわれています。
油と一緒に摂取することでより吸収率が高まりますので、ゴマ油との相性は抜群です。



『春菊のペースト』


野菜スティックやパン、パスタなど幅を広げて味わえます。

 作り方 

● 細かく刻んだ春菊の葉、カシューナッツ、にんにく、オリーブ油、塩、パルメサンチーズをすべてミキサーにかけて混ぜ合わせたら完成!

生が苦手な方もペースト状にすることでいただきやすくなりますよ (^_^)/



茎の部分はどのように調理すれば?


茎は、芯が気になる方も多いので、さっと火に通して柔らかくすることをおすすめします。
油と相性がよいほか、たんぱく質との組み合わせも体内への吸収率を高めることができます。


🍃茎を使った料理のご紹介🍃

『豚バラと春菊とごぼうの甘辛炒め』


 作り方 


● 豚肉、春菊、ごぼうは食べやすい大きさに切ります。
● フライパンで鷹のつめ、豚肉、ごぼうを炒めます。
● 火が通ったらにんにく・しょうが・酒・しょう油・砂糖を加えます。
● 最後に春菊を入れてさっと炒めたら完成!

春菊のさわやかな苦みが脂身の多い豚肉とよく合います。
肉のほかにも、たんぱく質豊富な豆腐などとあわせてもよいですね。(^_^)/


 🍃春菊を保存するときのポイント🍃


保存する場合には、乾燥しないように新聞紙や料理用ペーパーなどにくるみ、袋に入れます。
基本的には、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
最低でも3日以内に使いきるようにしましょう


🍃春菊を選ぶときのポイント🍃

● 葉がみずみずしいもの。
● 鮮やかな緑色で香りが強いもの。
● 茎は細めで比較的短いもの。

寒い日が続いています。皆様も春菊を食べて元気にすごしましょう! (^_^)/

!(^^)!

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)原田 健児さんとNHK渡邉 真キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひご覧ください。


次回(2018年2月27日)放送予定は 「キャベツ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください



 

2018年2月1日木曜日

かんきつ果物(放送日1月30日)

盛岡市中央卸売市場から旬のおいしい食材をご紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!甘酸っぱいさわやかな香り♪いま旬 「かんきつ果物」 です。

左が「甘平」   右が「いよかん」

お店を見ると様々な種類のかんきつが出回っていますが、その数なんと80種類以上。
春頃まで収穫されるみかん以外のかんきつ類を「中晩柑(ちゅうばんかん)と言います。

きょうは、中晩柑の中で最も生産量の多い「いよかん」 と、11年前から出回り始めた新品種「甘平(かんぺい)の2種類を用意しました。
どちらもかんきつ果物の生産量全国1位を誇っている愛媛県産のもので、いま出荷のピークとなっています。

🍊今年の作柄は?🍊
  • いよかん ⇒ 平年よりやや遅れ気味ですが、品質は大変良く仕上がっています。
  • 甘  平 ⇒ 比較的若い品種ですが木も成熟してきて生産量も増え、品質・食味も良好です。


🍊 柑橘類の選び方のポイント🍊

中にギューっと果肉がつまっている重みが感じられます

① ハリとツヤがあるものが太陽をよく浴びた証拠。
② ずっしりと重みを感じるもの
  ※持ったときに軽く感じるものは本来のみずみずしさが失われている可能性があります


≪ 甘平(かんぺい) ≫


甘く、形が平らであることが「甘平」の名前の由来。
愛媛県でポンカンと西之果(にしのか)をかけあわせ、平成19年に誕生した比較的新しい品種です。
皮が薄く手でむきやすいうえに、種がなく房ごと食べられるので年々人気となり、生産量も高まっています。

” 甘平をむきながら食べてみま~す ” (*^_^*)


指が入りやすく、むきやすい。

ちょっと大きいみかんをむいている感覚です。

中の皮もあまり厚みを感じなく薄いです。

ん~いい香り♪
いただきます!

ひとつひとつのつぶが大きいです。

あまり酸味を感じません。


甘さがパーと口の中に広がります。

おいしい !(^^)!











果肉の粒が大きくて食べ応えがあるのでそのままたべるのがよいです。
いたみがやや早いので、早めに食べるのがオススメですよ (^_^)/


≪ いよかん ≫



果肉が柔らかく果汁が多いのが特徴で、さわやかな甘さで香りも強いです。

そのまま食べてももちろんおいしいですが・・・
🍊ひと手間加えたデザートレシピのご紹介🍊

『いよかんカップのレアチーズケーキ』


  作り方 

① いよかんを横半分に切って果肉を取り出す。
② 温めた牛乳にゼラチンとグラニュー糖を混ぜ合わせて溶かす。
③ 常温に戻したクリームチーズといよかんの果肉、②をいよかんのカップに入れて冷蔵庫で1時間冷やし固めたら完成!

果汁が多いいよかんの風味がしっかり楽しめるレシピ。さわやかな甘さなので、はちみつなどで味を調整するのもおすすめです。 
いよかんは皮も香りが豊か。刻んでケーキに混ぜたり、ピールチョコなどにしたりするのもおいしいですよ (^_^)/


「いよかん」も「甘平」もビタミンCがたっぷり含まれています。
皆様もおいしく栄養をたっぷりとって風邪予防に努めましょう! (^_^)/


!(^^)!

本日お届けしたのは 丸モ盛岡中央青果(株)北田 光博さんとNHK伊藤 彩キャスターでした!


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひご覧ください。



次回(2018年2月6日)放送予定は 「春菊」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください