2018年8月31日金曜日

サンマ(放送日8月28日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!すらっとした細長いからだ!今が旬の「サンマ」です。


◇サンマが食卓に並ぶと秋の訪れを感じます!

サンマを漢字で書くと「秋」がつきますが、その名の通り「秋」にとれる「刀」のように細身でまっすぐな魚です。

サンマ漁は北海道沖から始まり、徐々に南下して来ます。本州一の水揚げ地、大船渡など県内では9月の半ばから10月にかけて最盛期です。


◇今年のサンマ漁の状況は?

お盆前後から始まったサンマ漁の出だしは少し心配でしたが、去年やおととしに比べるとサイズは 一回り大きく 脂のノリもかなり良い です!
これから徐々にとれる量も増えるのではないかと期待しています。


◇サンマを食べる時のポイント

お刺身

◆新鮮なサンマはお刺身が一番ですが、アニサキスなど寄生虫による食中毒が心配されます。新鮮なサンマを24時間以上冷凍したものだと安心です。


塩焼き

◆焼く15分前に塩をふると、浸透圧で余分な水分と生臭さが抜け、ふっくらとした身を楽しめます。



◇サンマの選び方

●頭から背にかけて丸みがあるもの

●目が澄んでいるもの


●尾ひれの付け根が黄色みがあるものは脂がのっている


◇サンマ塩焼きには “大根おろし”を添えて

サンマは塩焼きでいただくときは、大根おろしと一緒に食べると苦みがおさえられ、“さっぱり”といただけます。


今回紹介した食材を使ったレシピさんま焼き浸しは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。

本日お届けしたのは、盛岡水産(株)佐藤 彩斗さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。


皆様ぜひごらんください。

次回(2018年9月4日)放送予定は 「ナシ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。


2018年8月23日木曜日

枝豆(放送日8月21日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。
本日紹介する食材は!夏の定番おつまみといえば「枝豆」です。


枝豆は1年の中でも最もおいしい時期を迎えていて、特に7月から9月にかけては、需要も高まり出荷のピークを迎えます。

枝豆は、主に「青豆」「茶豆」「黒豆」と3種類に分かれますが、このうち今の時期は、「茶豆」が味わえます。

茶豆は、東北地方を中心に栽培されていて、岩手県でも花巻市や紫波町、八幡平市などの広い範囲で栽培されています。


〇「茶豆」の主力品種 “湯あがり娘„

この枝豆は、見た目は普通の枝豆ですが、豆は、茶色がかった薄皮で包まれています。青豆に比べて糖類を多く含んでいるため、強い甘みが感じられ、香りが非常に豊かで、ゆでた時の“甘い香り„が特徴の枝豆です。

〇ことしの「できばえ」は例年並み

今年は、気温が高い日が続き生育が少し心配されましたが、7月下旬以降は適度な寒暖差もあり、実入りがよくふっくらとした仕上りとなっています。現在は出荷量も例年並みと順調です。

おすすめは「焼き枝豆」

          〇栄養逃さず 甘さ引き立つ 


枝豆といえば塩ゆでが定番ですが、本日は「焼き枝豆」を紹介します。理由は、栄養を無駄にしないでおいしく食べられるからです。

枝豆はビタミンCが豊富です。ビタミンCは水に溶けやすいため、ゆでるとせっかくの栄養が無駄になってしまいます。枝豆を焼くことで栄養を失わず、水分が飛んで、ホクホクとした食感に変わり、豆の甘さが一層引き立ちます。

枝豆の試食

「ホクホクとした食感が感じられ、枝豆の味が濃いです。」


〇この夏おすすめ料理

にんにく風味 焼き枝豆

ニンニクの香りが食欲をそそります!

作り方:はじめに水洗いした枝豆を塩もみします。塩もみをするとうぶ毛がとれて、口当たりが良くなり、味も浸透しやすくなります。輪切りにした赤唐辛子とみじん切りのニンニクをオリーブオイルで炒め、塩もみした枝豆を入れて焼き目がついたら完成です。

〇おいしい枝豆

一つは、色合いが濃い緑色になっているものを選びます。また、サヤがふっくらしてはりがあるものが実入りも良く、おいしい枝豆です。


*枝豆といったら“塩ゆで”が定番でしたが、

これからは“焼き枝豆”にも挑戦して

暑い季節を乗り切りましょう!



今回紹介した食材を使ったレシピ「枝豆のあえ物」は、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)伊藤 尚樹さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年8月28日)放送予定は 「サンマ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。






2018年8月10日金曜日

ブドウ(放送日8月7日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!これから出荷のピークを迎える「ブドウ」です。



6月~7月にかけてはハウス栽培のブドウが出回っていましたが、8月に入って露地栽培のブドウが多くなってきました。
ことしは、気温が高い日が続いて生育が早まり、出荷が平年と比べて10日前後早まっています
岩手県産のブドウは、8月下旬~9月にかけて出回ります。

ことしのブドウは、例年並みで見た目、味、ともに良好です。
ブドウの名産地山梨県は、雨が少なかったため、空気が乾燥して水分が失われてしまわないか心配でしたが、7月の適度な雨と寒暖差で甘みも増して色付きも良くなっています。


ブドウは黒系、赤系、白系にわかれていて、見た目で区別できますが、ちょうどこの時期全て出回っています。


🍇ブドウの品種ごとの特徴🍇


黒系ブドウの主力品種「巨峰」
山梨県産
大粒の黒ブドウの巨峰は、甘みが強くたっぷりの果汁で、香りがいいのも特徴です。
ブドウの代表格ともいえる長く愛され続けている品種です。


赤系ブドウの「デラウェア」
山形県産
粒は小さめですが、粒ひとつひとつに強い甘みと酸味のバランスがとれていて、さっぱりとした味わいです。
白ワインの原料としても利用され、岩手でも赤系ブドウが多く栽培されています。


白系ブドウ、さわやかな黄緑色「シャインマスカット」
山梨県産
平成22年から出回り始めた比較的新しい品種で、濃厚な甘さとみずみずしさがあります。
シャインマスカット最大の魅力は、「食べやすさ」。種なしで、皮ごとおいしくいただけます
年々出荷量を増やしていて、いま、台湾やインドネシアなど海外への輸出もされています。


では、シャインマスカット いただきま~す (^O^)/

果汁の多さと上品な甘さが感じられ、文句なしのおいしさ!(*^-^*)


🍇ブドウの選び方のコツ🍇

ЖЖЖ 選ぶポイントは、2つ ЖЖЖ

・ ブドウの枝の部分が青々としているもの

枯れかかっていると、実の水分も少なく鮮度が落ちている可能性があります。
・ ブドウの表面に「ブルーム」が付いているもの

「ブルーム」は、ブドウの表面に付いた白い粉のようなもので、果実を病気から守り、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。鮮度が良いという目安になります。


そのままいただくのもいいですが・・・

オススメは 「冷凍」



ブドウは、他の果物に比べて糖度が高いのが特徴です。
たとえば、モモはおよそ13度、リンゴは14度前後ですが、ブドウは最低でも16度~18度あります。
このため、冷凍しても甘さが大きく失われることなく、おいしくいただけるんです。

水で洗って水分をとってから、容器や保存袋などに入れます。

冷凍保存の目安はおよそ2週間です。

暑い時期、アイスクリームやシャーベットに添えるのもオススメですよ。(^O^)/




最近では食べやすいことから、種なしのブドウが人気で出荷量も増えているそうですよ(^.^)/~~~


今の時期、さまざまなブドウが出回っています。皆様もそれぞれの品種を食べ比べしてみたり、暑い日には冷凍して冷たいブドウを食べてみてはいかがでしょうか (^O^)/


今回紹介した食材を使ったレシピにんじんリボンサラダ 巨峰ドレッシングは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


!(^^)!

本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)北田 光博さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。



皆様ぜひごらんください。



次回(2018年8月21日)放送予定は 「枝豆」 です。

※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。






2018年8月2日木曜日

スルメイカ(放送日7月31日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。


本日紹介する食材は!今が旬の「スルメイカ」です。

青森県産のものを用意しました。

≪ スルメイカの特徴 ≫

スルメイカは、日本人が一番見慣れている、食べ慣れているイカだと思います。
日本近海で獲れるイカは100種類ほどといわれていますが、その8割を占めるのがスルメイカなんです。
東北地方では「マイカ」と呼ぶこともあります。

出回るのは青森や北海道で獲れたスルメイカです。
県内だと久慈でも水揚げされます。

ここ数年、スルメイカの不漁が続いています。今年も引き続きあまり獲れない状況が続いていて値段は高めですが、味はおいしいので、ぜひ旬のスルメイカ楽しんでいただきたいです。


≪ スルメイカを選ぶ際のポイント ≫



表面が黒っぽいものが新鮮な証拠。
   (鮮度が落ちてくると白っぽくなってきます。)

目の部分が透き通ってきれいなもの。
   (黒々と澄んだ目をしているものは鮮度がいい証拠。)

みずみずしい見た目をしているものを選ぶと間違いないですよ。(^O^)/


新鮮なイカというと

やっぱりこれ! 『イカ刺し』




では、食べてみま~す (*^-^*)

噛むたびにイカの甘み・うま味が出てきます。
すごくおいしい !(^^)!


≪ イカの鮮度を保って保存する方法 ≫

生イカは、新鮮な状態のものを冷凍すると、解凍してもおいしく食べられます。
イカそのものに水分があまり含まれていないので冷凍向きの食材なのです。

冷凍する場合は、下処理をしたあとよく洗って、ペーパータオルで水気をふき取ります。

下処理をする
ペーパータオルで水分をふき取る
揚げ物や煮物など調理の用途が決まっている場合は、解凍後の調理方法に合わせてあらかじめ切っておくと使いやすいですよ。(^O^)/

そしてラップか保存袋に入れて、冷凍します。

だいたい3~4週間保存できます。

疲労回復効果があるといわれるイカ、暑さで疲れを感じやすいこの時期、皆様も食べてみてはいかがでしょうか。(^O^)/



今回紹介した食材を使ったレシピ「洋風いかめし」は、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


!(^^)!

本日お届けしたのは、盛岡水産(株)成田 大輔さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした。

「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年8月7日)放送予定は 「ブドウ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。