2018年10月25日木曜日

リンゴ(放送日10月23日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は!赤くてつやつやの「リンゴ」です。



🍎今年のリンゴは 糖度が高く おいしい

今年は夏が暑かったので、糖分が高くおいしいリンゴに仕上がっています。ただ、台風の影響で、少し傷ついたものもあり、そういったリンゴは安く販売されています。見た目は少し傷がついていても、中身はとても美味しいので、ぜひ召し上がってください。

🍎今出回っている品種

ジョナゴールド:鮮やかな赤色が美しいジョナゴールドは、寒暖差のある岩手県では多く育てられ、市場評価も高いリンゴです。酸味と甘さのバランスがよく、濃厚な味わいが特徴です。生食はもちろん、酸味があるので、料理用にもおすすめです。

ジョナゴールド

陽光:甘さが際立ち、リンゴ本来の甘酸っぱさを味わえます。果汁もたっぷり、爽やかな香りも楽しめます。生食でそのままいただいたり,ジュースにして味わうのがおすすめです。

陽光

シナノスイート:この時期出回る品種の中では人気が高く、長野県を代表する品種です。名前の通り甘くて、酸味が少ないため、普段リンゴをあまり食べない方でも「甘くて美味しい」と言わせてしまうリンゴです。生ではもちろん、アップルパイなど焼き菓子などに適している品種です。

シナノスイート

🍎風邪をひいたときにリンゴを食べた記憶が


🍏「一日一個のリンゴが医者を遠ざける」ということわざがあるほど、栄養が豊富です。

◆りんごの皮と身の間には食物繊維とポリフェノールが多く含まれています。食物繊維には腸内環境を整えてくれる働き、ポリフェノールには、抗酸化作用でアレルギーの改善効果があるといわれます。


🍎皮ごと食べれば「栄養たっぷり」
◆水洗いして、「丸かじり」
◆輪切りにすると皮が気にならずに食べれます。
ジョナゴールド:酸味と甘さのバランスがよく「美味しい😋」

◆皮が気になる方は、皮ごとすりおろして、ヨーグルトなどに混ぜたり、ドレッシングやソースに使ったりすると「料 理 の 幅 が 広 が り ま す !」




🍎選ぶポイント
●形が良く、色つやがいいもの 
●軸が太くてピンとしているもの 
●手に取ったとき、ずっしり重いもの、香りが良いもの


🍎保存法
◆乾燥しないように〝ポリ袋〟に入れて冷蔵庫で保存します。今の時期なら〝日の当たらない場所〟で保存します。※リンゴに含まれるエチレンガスは他の果物の成長を促進させる働きがあり、他の果物が痛んでしまう可能性があうので、リンゴだけをポリ袋に入れて保存します。




今回紹介した食材を使ったレシピりんごグリルは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


栄養豊富なリンゴを食べて、これからの寒い時期を乗り切りたいですね!


本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)北田 光博さんNHK伊藤 歌純キャスターでした。



「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。
皆様ぜひごらんください。

次回(2018年10月30日)放送予定は 「天然ブリ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。







2018年10月19日金曜日

さつまいも(放送日10月16日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は!ふっくら甘くておいしい「さつまいも」です。

さつまいもがスーパーなどで多く見かけるようになりました!!

ことしの出荷

年中出回っているさつまいもは、9月から10月にかけてが出荷の最盛期です。 ことしは、8月の厳しい暑さやその後の大雨で生育が心配されました。 例年に比べ出荷量は若干少ないものの、食味は抜群でおいしいさつまいもが味わえます。

岩手県産品のさつまいもにおいては、滝沢市を中心に11月から12月中旬にかけて出荷されます。

さつまいも「紅あずま」と「紅はるか」の2種の特徴

紅あずまと紅はるか(茨城県産)

紅あずまは、さつまいもの代表格です。関東方面で栽培されている主力品種です。特徴は果肉の色が黄色く、繊維質が少ないため〝蒸したり・焼いたり〟すると甘みが増してホクホクとした食感を楽しめます。







紅はるかは、糖度が高く、強い甘みを感じます。また、水分を多く含んでいるため〝しっとりなめらか〟な舌ざわりを感じることができます。





【 糖 化 】

さつまいもは収穫したあと時間を置けば置くほど甘くなります。
これは、さつまいもに含まれるでんぷんに酵素が働いて糖がつくられるからです。


●農協の糖化施設
一定の気温と湿度で保存している!

農協の方では、糖化が進むように、収穫したさつまいもを一定の気温・湿度に保たれた貯蔵庫に保管しています。
日が経って年明け以降に出荷されるさつまいもは、より甘みが増したさつまいもが味わえます。

【保存方法】

『家でも置けば……甘くなりますか?』
家では、買ったさつまいを日の当たらない常温の場所に置きます。糖化が進みます。ただ冬場は、気温が下がります。さつまいもは寒さに弱いので、その時は新聞紙やタオルなどにくるんで保存するとよいでしょう。



正しく保存すれば一か月以上は持ちます!

炊飯器でおいしく
甘み十分のさつまいもは、家にある身近なもので簡単においしく食べられます。身近なものとは〝炊飯器〟です。
ます、炊飯器にさつまいもを入れ半分浸かるくらいの水を入れます。あとは白米モードに設定するだけです。しっとりさせたい人は玄米モードに設定して炊けば完成です。







「ちょうどいい柔らかさで甘い、炊飯器はすごい!」


さつまいもは、低温でじっくり時間をかけて加熱することで、中の糖が少しずつ増えて甘くなります。お米を時間をかけて柔らかくする炊飯器は、さつまいもの甘さを引き出すのに適しています。


今回紹介した食材を使ったレシピさつまいも入りごまだんごは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。

ふっくら甘くておいしいさつまいも、たくさんの方に味わってほしいです!



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)菊池 達雄さんとNHK渡邉 真佑子キャスターでした。





「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年10月23日)放送予定は 「リンゴ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。




2018年10月13日土曜日

カキ(放送日10月9日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。本日紹介する食材は!つやつやぷりぷり海のミルクといわれる「カキ」です。

むき身は宮城県産が多い

真ガキ



カキには「岩ガキ」と「真ガキ」の2種類あり、日本海側で多く取れる「岩ガキ」は夏が旬です。

これからおいしい時期を迎えるのが太平洋側で取れる「真ガキ」です。この真ガキは、うまみが恐縮されたクリーミーな味わいが特徴です。

真ガキは、三陸沿岸や広島県が主な産地です。
岩手県内で水揚げされたカキは殻つきで出荷され、宮城県で水揚げされたカキはむき身で販売されることが多いです。

殻つきは岩手県産が多い




おいしさの秘密

カキの産卵時期が関係します。産卵を終えるカキは水っぽくなりますが、産卵を終えた9月頃からまた栄養を蓄えはじめます。そのため、これからの時期がカキの旬、美味しい時期となり、来年の5月頃まで楽しむことができます。

カキの栄養

カキは栄養が豊富で、食べることで新陳代謝の促進し免疫力を高めると言われています。主に貧血予防や高血圧、糖尿病を予防する効果が期待されます。


カキとレモン

カキを食べるときにはレモンを絞ることが多い、という話があります。レモンに含まれるビタミンCは、カキに含まれる栄養分の吸収率をアップするはたらきがあります。また、レモンの爽やかな香りで、カキの臭みを消す効果もあります。

オススメの食べ方

①生で食べる。
生食用は、きれいな海水で殺菌しているので安心して食べることができます。レモン以外ではポン酢や柚子胡椒、タバスコなども相性が良いです。




〝磯の香りとレモンの爽やかな味が広がります〟

②そのほか、生ガキは鍋に入れたりやカキフライにして食べるのがおススメです。殻つきカキは、加熱することで殻が開くので、バーベキューにすると簡単に食べることができ、おススメです。



選ぶときのポイント

①殻付きカキの場合は、口が開いていないものを選ぶこと。(口が開いていると2~3日経過している可能性があるます。)
②袋詰めされているカキは水がきれいなものを選ぶと良いでしょう。
※加熱用と記載されているものは、カキの中心部を85~90℃で90秒以上加熱して食べるようにしましょう。



今回紹介した食材を使ったレシピカキキムチラーメンは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。



本日お届けしたのは、盛岡水産(株)成瀬 大さんとNHK伊藤 歌純キャスターでした


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年10月16日)放送予定は 「サツマイモ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。






2018年10月7日日曜日

さといも(放送日10月2日)

盛岡市中央卸売市場から旬の食材を紹介する「とれたて市場だより」。

本日紹介する食材は!いま出荷のピークを迎えている 「さといも」 です。



岩手の秋に欠かせない食材! " 二子さといも "

北上市二子地区が発祥で、江戸時代から栽培していたとされる歴史ある野菜です。

二子さといもは、先月から出荷が始まり、いま最盛期を迎えています。
ことしは6月の低温や7月、8月の猛暑の影響で生育が思ったより進みませんでした。そのため例年に比べて小玉傾向ですが、食味に大きな影響はなくおいしいさといもが味わえます。


二子さといもの特徴は、強い粘りとコク


では、食べてみま~す (^O^)/

もともちした食感でおいしい👩

北上でさかんに栽培されているのは、さといもの生育に適した環境だからです。




北上川流域の肥沃な畑で栽培されていて、土壌に水、栄養が豊富に含まれています。
また、さといもは暖かい気候を好む野菜です。比較的温暖な北上市は生育環境に適しているため、昔も今も変わらず300年以上前からずっと栽培され続けてきました。


≪ さといもを調理するときの大事なポイント ≫



調理をする前に半透明な部分をきれいに
取り除きます。




はじめに、さといもの中央部分に包丁で一周切れ目をいれておきます。


鍋に水を入れて沸騰させ、沸騰したら弱火で20分ゆでます。
  
※このとき塩を軽く入れてもOK!






水に浸して皮をむきます。


👩きれいにむけました。











🍴簡単においしく味わう料理のご紹介🍴

〔さっぱり系〕
大根おろしあえ
大根おろしや刻みネギなどをトッピングしてしょう油で味付け

〔こってり系〕
からみそマヨあえ
からし、みそ、マヨネーズと和えたもの

≪ さといもを選ぶときのポイント ≫



 ・ 卵型で丸いもの
 
 ・ ひび割れしていないもの
 
 ・ 切り口がしぼんでいないもの









さといもは11月いっぱいまで味わえます。

皆様も、お手軽な皮むき方法で、さっぱり系、こってり系といろんな味で楽しんでみてはいかがでしょうか (^O^)/


今回紹介した食材を使ったレシピ里芋ねっとりあえは、NHK盛岡放送局ホームページ に掲載されています。


!(^^)!



本日お届けしたのは、丸モ盛岡中央青果(株)石橋 徹さんNHK渡邉 真佑子キャスターでした。


「とれたて市場だより」は、月曜日~金曜日の午後6時10分~7時のNHK総合「おばんですいわて」内で火曜日に放送しています。

皆様ぜひごらんください。

次回(2018年10月9日)放送予定は 「カキ」 です。
※国会中継等で休止になる場合があります。ご了承ください。